連弾って楽しい！

ゴールデンウィークも終わり、また平常のレッスンが再開されました。楽しいお休みが終わってすぐは、通常のペースに戻るのは大人も子供も大変ですよね。そんな時でも、たのしいピアノのレッスンにぴったりなのが連弾です。

私自身、一人で練習する時間が長かった子供のころ発表会でサブ的に弾かせてもらった連弾が楽しくてたまりませんでした。合奏の面白さです。ひとり＋ひとりが二人だけでなく、なんだか夢のように和音がふくらみます。上級になっていくと２台ピアノになり、室内楽になり、オーケストラと一緒に弾く協奏曲へと合奏の幅も膨らんでいくのですが、シンプルなピアノ１台４手の連弾もとても楽しいです。

最近使った連弾の楽譜を少しご紹介。まず入門編。先日のブログにも載せた、ヤマハの新しい楽譜。ジブリ作品が易しくアレンジしてあります。

続いて、中級編。有名なオーケストラ作品を連弾にアレンジしてあります。

最後に、最近わたしがコンサートのアンコールに友人と弾いたチャーミングな連弾。「のみのワルツ」となっていますが、〝猫ふんじゃった”のワルツです。いつも会場が「うゎっ！」と湧きます。

連弾はリズム感を養うためにとてもよい勉強になります。自分のパートはしっかり弾けるようにしないと相手につられてしまいます。うまくそろって弾けた時の楽しさはたまりません。お友達同士や親子で連弾するのもいいですね。練習するのも楽しくなりますよ！