小さなお子さんにも親しみやすいドレミとは

  2015-04-10

“どれみ”の世界

小さなお子さんにとって、ドレミの世界は意外と難しいです。鍵盤のドレミと、楽譜のドレミをつなぐのが大変。だんだん音が高くなることも、低くなる時には逆さになることも、よくわかりません。そこで、まず音の名前を親しみやすいイラストに変換します。絵楽譜といいます。

絵楽譜って?

どはドーナツ。。。ではなくて、どんぐり。れはレモン、みはミカン・・ドレミの歌の世界に近いですね。続いて、ふぁは笛、そはソックス、らはラッパ、しはシャツです。

こちらは江口寿子さんのお使いの絵楽譜です。「どれみふぁどんぐり」という楽譜で使われています。はっきりした絵柄でわかりやすいですね。

どれみふぁどんぐり楽譜 絵楽譜

 

 

 

わたしがつかっているのは、手書き風のこちらの絵楽譜です。はさみをつかって生徒さんと一緒に楽譜を作ってみたり、塗り絵をしたり。楽しみながらドレミの世界に入っていけます。

絵楽譜

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